理論天文学宇宙物理学懇談会会則
- 会則
- 名称: 本会は理論天文学宇宙物理学懇談会と称する。
- 目的: 本会は天文学・宇宙物理学の理論的研究の発展を目的とする。 そのため、共同利用研究所等における理論研究の推進や将来計画の検討に必要な諸活動を行う。
- 会員: 会員は、天文学・宇宙物理学の理論的研究に関心を持ち、天文学・宇宙物理学または関連分野の論文が1篇以上ある研究者とする。
- 会費: 会員は会費を払わなければならない。 (2000円/年、学生1000
円/年)
会員で長期間に渡り海外に在住するものは、会費の納入を免除する。 期間が会の会計年度と異なる場合もあるので、免除は滞在一年につき会費一年分、滞在一年に満たない分は切捨て計算とし、免除は自己申告とする(ただし海外在住が終了してからの事後申告は受け付けない)。この規定は、2000年1月1日から適用する。一事務局の任期期間を任期期間に1月1日が含まれる年度の会計年度とする。
なお前年度までの会費をすべて納めている会員が、五年分の会費を一括納入する場合には会費の半額を免除する。この規定は
2005年1月1日から適用する。
- 総会: 本会は年1回以上適宜総会を持つ。
- 運営委員:会員の互選により運営委員を選出し、定員は10名とする。
また事務局長は選挙によらず運営委員を兼任する。
運営委員会は運営委員長を互選し、運営委員長は本会を代表する。
運営委員長の任期は1年とする。
運営委員長は、国立天文台、基礎物理学研究所以外に属する、事務局長以外の運営委員から選ぶ。
運営委員長の指名により、運営委員の中から副委員長を選出する。
選出された運営委員は1期2年の任期で、2期連続で運営委員となることは禁止する。
また累積4期以上運営委員となることは禁止する。
国立天文台と基礎物理学研究所からの選出は,
改選人員(5人)の内あわせて2人までとする。
- 事務局: 本会の事務的活動のために事務局をおく。
(1年ごとの持ち回り)
- 事業
- 国立天文台の理論研究に関する活動
- 理論関連専門委員の推薦
- 計算機共同利用審査委員の推薦
- 理論系共同利用についての意見交換
- 理論系客員部門(含外国在住研究者)についての意見交換、
PDF制度、外国在住研究者の招待等。
- その他の共同利用研究所および関連学会に関する活動
- 将来計画の検討・情報交換
- 会報・ニュースの発行
- シンポジウム・研究会の開催
Update: Sep. 20th, 2006
附則
- 会の事務局は以下の通りとする。
〒263−8522
千葉県千葉市稲毛区弥生町1−33
千葉大学理学研究科物理学コース宇宙物理学研究室
事務局: 宮路 茂樹
TEL: (043)290-3719
FAX: (043)290-3721
- なお、任期は平成20年10月1日から平成21年9月30日までとする。
- 在外会員の免除について、2005年1月1日に海外に在住するものについて、
その出国時より適用する。
Update: Oct. 1st, 2008
rironkon_jimu08_at_astro.s.chiba-u.ac.jp