%\documentstyle[11pt]{jreport} \documentstyle{jreport} \setlength{\textheight}{24cm} \setlength{\topmargin}{-1cm} \setlength{\textwidth}{15cm} \setlength{\oddsidemargin}{0.5cm} %\documentstyle{jreport} %\setlength{\oddsidemargin}{30pt} %\setlength{\evensidemargin}{30pt} %\addtolength{\textwidth}{60pt} %\addtolength{\textheight}{77pt} %\normalbaselineskip=24pt plus 0.1pt minus 0.1pt %\normallineskiplimit=3pt %\def\baselinestretch{1.1} %\def\thefootnote{\fnsymbol{footnote}} \pagestyle{empty} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \begin{document} \begin{center} \fbox{\LARGE\bf 理論懇ニュース  1996年2号 } \\[0.2in] 発行: 理論天文学懇談会事務局~~~ (茨城大学理学部物理)\\ 電話: 029ー228ー8354~~~~ ファックス: 029ー228ー8407\\ e-mail: yoshidat@mito.ipc.ibaraki.ac.jp\\ 1996年4月30日 \end{center} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf 理論懇運営委員会、理論懇総会} \end{center}  神戸大学で行われた天文学会春期年会の際、理論懇運営委員会 (3月28日)と総会(29日)が開かれました 。\par  主な報告事項と審議事項は以下の通りでした。\par \begin{enumerate} \item 報告事項 \begin{enumerate} \item 事務報告 \begin{itemize} \item 「日本の理論天文学」発送について \\  3月末までに全会員に発送を終えました。複数の会員がいらっしゃる大学・ 研究所には、こちらで適当に決めた代表者の方にお送り致しました。もし、ま だ受け取っていない方や残部(約80部)がほしい方がいらっしゃいましたら、事 務局までご連絡ください。 \item「大学・研究所の談話会への講師派遣」について \\  前回のニュースでご報告した二件に関して、1泊2日の交通費と宿泊費を文 部省の基準に準拠して支給しました。合計99,876円でした。 \end{itemize} \item 京大基礎物理研究所からの報告\\ 京大基研・横山氏より以下のような報告がありました。 \begin{itemize} \item COEに指定されて一年が経過しました。 \item 1996年度COE研究員3名が理論天文、素粒子、物性分野から各1名採用 されました。 \item 共同利用高速計算機の導入が決まり、準備中です。 \item 北白川学舎の一部改修を前向きに検討中です。 \item 研究部員会議構成員の半減案が正式に認められ、理論懇からの推薦は4名から 2名となりました。これに伴い毎年2名改選から、隔年2名改選に変更され、今 期は選挙を行わないことになりました。 \end{itemize} \item 国立天文台からの報告\\ 国立天文台・観山氏より以下のような報告がありました。 \begin{itemize} \item 計算機共同利用について\\ 43件(100人以上)の申請があり、6人のレフェリーが採点を行い点数により 時間を配分しました。結果はすでに申請者に連絡され4月22日より運用が開始さ れました。計算機の旅費申請の結果は、追ってお知らせします。申請者が滞在中は センターの机、端末を専有して頂いて結構です。 \item 各種委員の改選について \\ 11月に各種委員の改選が行われます。理論懇から選出して推薦するのは、運営 協議会(天文台の人事の決定等)と理論・計算機専門委員会(理論グループ・計算施設 の共同利用等)の委員です。7月頃に理論懇で選挙を行います。 \item 人員長期計画について \\ 天文台で人員長期計画が検討されています。天文計算科学研究系の中に、シミュレ ーション天文学、計算機科学、データベース部門の新設が検討されています。 \end{itemize} \item 次回理論懇シンポジウム\\  千葉大・松元氏より、次回の理論懇シンポジウムは12月16日から18日まで千 葉大学のけやき会館で、「大型観測装置時代における理論天文学の役割」というテー マで開催する予定であることが報告されました。LOCは、山下氏、松元氏、宮路氏(千 葉大)で、SOCは須藤氏(東大)、千葉氏、犬塚氏(天文台)です。 \end{enumerate} \item 審議事項 \begin{enumerate} \item 理論懇会費収入からの理論懇シンポに関わる旅費等の援助について\\ 理論懇シンポに関わる費用としては、シンポでの講師招待旅費、参加者への旅費援 助、集録の印刷代があります。この費用は主に国立天文台や京大基研、科研費によっ て援助を受けています。これらの援助で不足が生じた場合、理論懇会費で補ってはど うかということが、今回話し合われました。その結果、そういう事態が起きた時は、 運営委員会、事務局、シンポ世話人で相談して額を決定し、総会で了承(事後了解でも 良い)を受けるという手続きを踏んで会費から支出できるということが決定されました。 \item 理論懇WWWにおける会員データの公開について\\  理論懇WWWワーキンググループ(花輪氏、和田氏、梅村氏)により、ホームページ の作成が進められています。主な項目は、概要、組織、活動、構成員、研究機関紹介、 会員登録となる予定です。この中の構成員の項目で、個人データをどこまで公開する かが話し合われ、基本方針として以下のことが決まりました。\par  会員名簿に記載されている個人データのうち氏名、所属、住所、電話番号、FAX番 号、e-mail アドレスについては、特に本人からの希望がない限りすべてを掲載しま す。但し、このWWW上の名簿にアクセスできるのは理論懇会員だけにするために、 パスワードを必要とする設定にします。また、会員各自が自分のホームページにリン クを張りたい場合は、ワーキンググループに申請することとします。 \item 理論懇ニュースへの研究所(国立天文台・京大基研)関連の記事依頼について\\  共同利用研究所である国立天文台・京大基研で行われている会議等の話題の理論懇ニ ュースへの記事投稿は,今までは一部の所員の方に自発的に行っていただいていました。 しかし、共同利用研究所の存在意義をもっとみなさんに認識してもらい、また大いに共 同利用研究所を利用していただくためにも普段から研究所の活動についてもっと知って おいてもらう必要があると思われます。そこで、国立天文台と京大基研での会議やセミ ナー等様々な話題についての記事を理論懇ニュースに頻繁に投稿していただくよう、次 の様な方々に理論懇から正式に依頼してはどうかということが提案され、話し合われま した。その結果、会議の話題はなるべく毎回理論懇が選挙で選出した代表者に、また研 究所の活動報告(研究会、セミナー、visitor制度)や各種委員の選挙については所員の方 に依頼することが決まりました。運営委員長が正式な依頼を行うことになりました。 \end{enumerate} \item 総会後の報告事項\\  「第8回理論懇シンポジウム集録」を作るのにかかるお金が113,300円不足しました。 総会で決定されたことをふまえて、理論懇予算から支出することになりました。事後了解 になりますが、会員の皆様には今回の支出の了解をお願い致します。 \end{enumerate} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf 会費納入のお願い} \end{center} 1996年の会費のお支払いをお願い致します。同封致しました郵 便振り込み用紙をご使用ください。年会費は、一般2000円、学生1000円 です。また、皆様が会費のお支払い状況を確認して頂けるようにデータを 同封致しました。ご確認の上、まだ支払われていない分がございまし たら、96年分とあわせて支払っていただくよう、よろしくお願い致 します。\par  データの見方は次の通りです。 \begin{center} \begin{tabular}{cccc} 入会 & 12/10/90 & (mm/dd/yy) &      \\ 会費 & / / & 12/11/90 & 12/21/93 \\ 支払 & 12/21/93 & 12/21/93 & 03/25/94 \\   &06/30/95 & / /   & / /  \end{tabular} \end{center} 一行目が入会日で月(mm)/日(dd)/年(yy)の順で書かれています。 二行目は、89 、90、 91年分の会費が支払われた日です。以下 同様に三行目が92、93、94年分の、四行目が95、96、97年分の年分の会費 が支払われた日となっています。入会した年以降の年で、日付が入っていない ところは、その年の分の会費がまだ払われていないことを意味しています。 但し、入会した日が9月以降である場合やその年海外留学中である場合は、そ の年の分の会費は免除されると考えていただいても結構です。 \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf 個人データ更新のお願い} \end{center} 今年度は新しい会員名簿を作成する予定ですので、{\bf 皆様の氏名、住所、 所属、電話番号、FAX番号、e-mailアドレスについて最新のデータを事務局 まで}お知らせください。退会される方は、ご面倒でも事務局までその由ご連絡 ください。現在のあなたのデータについて は同封致しました紙片で、ご確認ください。もし、データを更新される場合は 振り込み用紙の通信欄などで、事務局まで{\bf 5月末日}までにお知らせください。 \par また、このニュースでもお知らせしたように理論懇のホームページに名 簿を掲載致します。名簿にアクセスできるのは会員だけにするために、 パスワードが必要となるように設定する予定ですが、このWWW上の名簿にあなた のデータのすべて(入会日、支払い状況は除く)または 一部を掲載することを{\bf 不可とされる方は、必ず事務局までご連絡ください。} \par 事務局では、会員の皆様にニュースやお知らせを選挙を伴う時を除いて、 できるだけ電子メールかFAXで受け取っていただくようお願いしています。 {\bf e-mailアドレスかFAX番号}をお持ちの方は、この機会に事務局までお知ら せくださるようお願い致します。 \end{document}