\documentstyle[11pt]{jreport} %\documentstyle{jreport} \setlength{\textheight}{24cm} \setlength{\topmargin}{-1cm} %\setlength{\textwidth}{15cm} \setlength{\textwidth}{15.5cm} \setlength{\oddsidemargin}{0.5cm} \setlength{\parindent}{11pt} %\documentstyle{jreport} %\setlength{\oddsidemargin}{30pt} %\setlength{\evensidemargin}{30pt} %\addtolength{\textwidth}{60pt} %\addtolength{\textheight}{77pt} %\normalbaselineskip=24pt plus 0.1pt minus 0.1pt %\normallineskiplimit=3pt %\def\baselinestretch{1.1} %\def\thefootnote{\fnsymbol{footnote}} \pagestyle{empty} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \begin{document} \begin{center} \fbox{\LARGE\bf 理論懇ニュース  1995年2号 } \\[0.2in] 発行: 理論天文学懇談会事務局~~~ (東京大学理学部物理学教室・宇宙理 論研究室内)\\ 電話:03-3812-2111 内線4177~~~~ ファックス:03-5684-9642 \\ e-mail: tatsushi@yayoi.phys.s.u-tokyo.ac.jp \\ 1995年6月1日 \end{center} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf 京都大学基礎物理学研究所運営委員選挙} \end{center} 京大基礎物理学研究所における現運営委員の任期終了(1995年7月)に ともなう改選に関して、基研所長から理論天文学懇談会に2名の推薦依頼があ りました。この運営委員の任期は95年8月から97年7月までの2年間です。 この委員は基研所外委員です。 理論懇としては、例年通り、別添の投票用紙による投票で基研への2名の推 薦者を決定したいと存じます。 慣例にしたがって、推薦(自選・他薦)をネットワーク上で自由に行って下 さい。被選挙権のある方は理論懇会員に限られますが、以下の6名には被選挙 権はありません。 \hspace{22pt} 連続三選禁止則が適用される方: 佐藤勝彦 \hspace{22pt} 基研所員: 小玉英雄、冨田憲二、中村卓史、福来正孝、横山順一 基研の運営委員の役割と基研の活動については、別紙の横山さんの文章をお 読み下さい。事務局といたしましては、全ての会員の方に、この選挙の意義を 御理解いただいた上、投票に参加していただきますよう切望いたします。 別添の被選挙人名簿から2名(以内)を投票用紙にご記入の上、同封の規定投 票用封筒にて、6月15日(必着)までに理論懇事務局に郵送して下さい。 \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf 理論懇運営委員会、総会} \end{center} 神奈川大学で行われた天文学会春季年会の際、理論懇運営委員会 (3月24日)と総会(25日)が開かれました。主な議題は以下の通りでし た。 \begin{enumerate} \item 本年度理論懇シンポジウムについての説明が、京大基研・横山氏よりあり ました。開催期間は12月20日〜22日、場所は京大基研(北白川)の予定 で、世話人は横山(京大基研)、山田、西(京大物理)、柴田(阪大宇宙地球) の各氏です。またテーマとして、「理論天文学における数値シミュレーション の信頼性」などの案が出されました。 \item 松田氏からの、神戸大・地球惑星の被災学生に対する義援金の呼びかけに、 理論懇としてどう答えるべきかについて話し合われました。各会員が属する研 究機関ごとに、できる限り協力していくことになりました。 \item 京大基研運営委員選挙についての説明が、京大基研・横山氏および事務局の 杉之原よりありました。内容は、上記の「京大基礎物理学研究所運営委員選挙」 の項目で記載した通りです。 \item 京大基研からの報告が横山氏よりありました。 基研も COE(center of excellence) に指定され、予算や研究員等の拡充が見 込まれているため、理論天文学関係研究者がより積極的に基研を利用すること が期待されています。 \item 理論懇の新規事業についての運営委員会からの提案が、運営委員長の花輪 氏よりありました。詳しくは、以下の「理論懇の新規事業について」の項目を ご覧下さい。 \end{enumerate} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf 理論懇の新規事業について} \end{center} \medskip 理論懇の新規事業について、運営委員会から以下のような提案がなされていま す。この提案について、アンケート(別紙)に御協力下さいますよう、お願い 致します。アンケートは6月末日までに、理論懇事務局(〒113 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学理学部物理学教室・宇宙理論研究室内) に郵送して下さい。 \medskip \noindent{\bf 背景} \medskip 理論天文学懇談会は1987年に設立され、毎年冬に理論 懇シンポジウムを開催してきましたが、そのほかの事業 は各種選挙と理論懇ネットワークの管理・運営のための経済的援助など事務 的なものに限られています。会の活動性を高めるために、 新規の事業を興してはどうかと昨年度から総会や運営委 員会で検討されてきました。今年度は当初から、電子メ イルを通じて運営委員の間で議論を進めてきました。こ こで提案するのは、その議論をもとに3月24日 の運営委員会、3月25日の総会で継続審議された事項 です。 提案する事業は、(1) 「日本の理論天文学」の発行、 (2) 大学・研究所の談話会への講師派遣、(3) インター ネット上での理論天文学懇談会のホームペイジ [www] の開局と運営 の3つです。詳しくは後述しますが、それ ぞれについてアンケートで会員全体の意見を聞き、 過半数の賛同が得られた 事業については実現させていきたいと考えています。 \medskip \noindent{\bf (1) 「日本の理論天文学」の発行} \medskip 会員諸氏の研究について相互理解を深めるために、「日本の理論天文 学(仮称)」を編集・印刷・配布することを提案 します。American Astronomical Society や 国内外の研 究所が発行している年次報告に類似したものを想定してい ますが、研究内容の紹介が目的ですから、義 務的に「業績」を列挙するようなことは避けたいと思いま す。共同研究のパートナーや研究会の講演者探し、大学院 受験生の研究室選択などに役立つことを期待しています。 具体的な方針は以下の通りです。 \def\labelenumi{\alph{enumi})} \begin{enumerate} \item 「日本の理論天文学」発行のため編集委員を選定する(候補者:花輪知幸、 杉之原立史)。 \item 所属する研究グループごとに原稿を作成して頂き、編集委員に投 稿する。原則として理論天文学懇談会会員による研究の紹介とする が、同一グループに所属する大学院生等を含めても構わ ない。 \item 原稿は、同封したサンプルのように、研究グループの構成と研究内容の紹介 を中心とする。必要ならば代表的な論文や最近の 論文の文献を記載してもよい。ページ数は所属する理論懇会員数に 応じて適宜制限する(例えば、2人以下のグループは1ページ、 3人以上5人までは2ページ、6人以上は3ページとする)。 \item 原稿は日本語LaTeXのファイルとして E-mail 等で編集委員 に投稿する。 \item 部数とほぼ無関係に1頁あたり2,000円の経費が必要なの で500-1000部程度印刷する。総頁数は100頁弱と見積もら れる。(会員数は200人弱) \item 原稿締切を1995年9月30日とし、理論懇シンポジウムまで に出版する。 \end{enumerate} \medskip \noindent{\bf (2) 大学・研究所の談話会への講師派遣} \medskip 各大学・研究所で行われている談話会での講演者に旅費(1 泊2日程度)を支給し、研究交流を促進することを考えてい ます。 手続きとしては、まず、受け入れ側と講演者の間で、 事前に了解を得た上、受け入れ側が理論懇 に招聘旅費の申請をするという形にします。 講演者の選考にあたっては、ある人数(たとえば5人) の会員の推薦があればほぼ自動的に認めるやり方を考えてい ます。これは厳しい審査をすることが会にとって負担である からです。その代わり1会員の推薦は1件かぎりとして、財 政的に支障がないようにしたいと考えています。 運営委員会では研究交流のための旅費は他にも財源があるの で、他の事業の推進が望ましいとの意見もありました。 理論天文学懇談会の94年度繰越金は50万円程度ですので、 ある程度の財源はありますが、この事業は会にとって大きな 出費となります。 \medskip \noindent{\bf (3) 理論懇のインターネット利用(とくにwww)} \medskip 最近のインターネットの発達は驚くばかりです。理論天文学懇 談会では、早い時期から名簿に E-mail address を掲載したり、 通信連絡に E-mail と自動fax転送を利用したりと、インター ネットを活用してきました。昨年からは www (mosaic) を利用 して情報交換を行う方法が身近になったことから、理論天文学 懇談会でも www のホームペイジをもってはどうか意見がありま す。ホームペイジの内容やその管理方法などはまだ具体的には なっていません。内容や管理方法について意見・提案を歓迎し ます。 参考までにつけ加えると、天文学会でもホームペイジを開設する ことを企画中です。 \begin{flushright} 文責:花輪 知幸 \end{flushright} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf 会費納入のお願い} \end{center} 1995年度の会費(2,000円、但し学生の方は本年度より 1,000円) を同封の振替用紙により、6月末日迄に御納入下さい。 なお昨年度以前の分の会費が未納となっている方は、併せて納入していただき ますようお願いします。 %ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー \newpage \begin{center} \fbox{\Large\bf 新規事業に関するアンケート} \end{center} \bigskip 同封の理論懇ニュースの「新規事業について」をお読みの上 お答え下さい。 %6月末日までに、 \medskip 送付先:〒113 東京都文京区本郷7-3-1     東京大学理学部物理学教室・宇宙理論研究室内     理論懇事務局 \bigskip \def\labelenumi{\theenumi.} \begin{enumerate} \item 「日本の理論天文学(仮称)」の発行について \bigskip a. 賛成 \hspace{2cm} b. 反対 \hspace{2cm} c. どちらとも言えない \bigskip \item 大学・研究所の談話会への講師派遣援助について \bigskip a. 賛成 \hspace{2cm} b. 反対 \hspace{2cm} c. どちらとも言えない \bigskip \item 理論懇のインターネット利用(とくにwww)の推進について \bigskip a. 賛成 \hspace{2cm} b. 反対 \hspace{2cm} c. どちらとも言えない \bigskip \item その他御意見・御提案がありましたらお書き下さい。 \vspace{5cm} \end{enumerate} 御協力ありがとうございました。 \bigskip \bigskip \noindent ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \ きりとりせん\ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ \begin{center} 基研運営委員投票用紙\\ 2名以内連記 理論懇印なきもの無効\\ 〆切1995年6月15日必着 \vspace{0.5cm} \begin{tabular}{|c|c|} \hline \rule{0mm}{10mm} & \rule{0mm}{10mm} \\ \rule{50mm}{0mm} & \rule{50mm}{0mm} \\ \hline \end{tabular} \end{center} %ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー \newpage \begin{center} \fbox{\Large\bf 京大基礎物理学研究所運営委員の選挙について} \end{center} \noindent 理論天文学懇談会会員の皆様 \medskip 京大基礎物理学研究所の運営委員の改選選挙の投票を行うにあたり、基研 の運営委員の役割と基研の活動について御紹介させていただきます。本研究所 は湯川秀樹氏のノーベル賞受賞を受けて設立されたわが国初の全国共同利用研 究所であり、その性格から、研究所の運営には全国の関連分野研究者の意向が 反映されるようなシステムになっています。基研の運営には所外委員を多数擁 すいくつかの委員会が関与していますが、このうち今回選挙の行なわれる運営 委員会はその最高位にたつもので、所員や客員教授、研究員等の人事を実質的 に決定し、研究所の将来を方向づけるもっとも重要な委員会です。また、本研 究所は本年文部省によりCOE(center of excellence)の指定を受け、予算の増 額、研究員の増員等さまざまな拡充が予定されています。この機会に天文宇宙 関係の共同利用の一層の推進のためにも、すべての会員の皆様が投票されます よう、ご案内する次第です。 基研の活動の詳細については以下の小文を御参照下さい。 \begin{flushright} 理論天文学懇談会 運営委員\\ 京都大学基礎物理学研究所\\ 横山順一 \end{flushright} \medskip \noindent =================================== ======= \medskip \noindent 1 京大基研の紹介 \medskip 京都大学基礎物理学研究所(以下、基研)はわが国初の全国共同利用研究 所で、主として 理論物理学に関するわが国の研究活動を推進する研究機関と いうことになっています。現在は、北白川と宇治の2つのキャンパスに分か れていますが、6ヶ月以内に北白川に新しい建物が完成し、実質的な統合を終 える予定です。現在のスタッフは、大別して、 \medskip \begin{center} \begin{tabular}{|l|c|c|c|c|c|c|} \hline & \multicolumn{3}{c|}{北白川} & \multicolumn{3}{c|}{宇治} \\ \hline & 教授 & 助教授 & 助手 & 教授 & 助教授 & 助手\\ \hline 素粒子論 & 1 & 2 & 2 & 2 & 3 & 2 \\ \hline 原子核理論 & 1 & 1 & 1 & 0 & 0 & 0 \\ \hline 物性理論 & 2 & 2 & 0 & 0 & 0 & 0 \\ \hline 宇宙物理 & 1 & 0 & 0 & 2 & 1 & 0 \\ \hline \end{tabular} \end{center} \medskip \noindent という構成です。天文宇宙物理関係では、現在は北白川に、中村卓史、福来 正孝、宇治に冨田憲二、小玉英雄、横山順一、の計5人のスタッフを擁してい ます。お分かりのように、実際の統合を果たした後には、理論だけでこれだ けのスタッフを有する研究機関はわが国では他になく、理論天文学懇談会会員 の皆さんにとっても、重要な共同利用の場所を提供してくれるはずのものとな ります。 従来、特に、物理出身でない、天文出身の会員の方々は、基研を良く知ら ない・あるいは自分たちには関係ないものと思われてきたようですが、実際は かなり活用価値があります。 例えば、基研では、研究会を開催する予算として 年間約1000万円、国際 集会 YKISとして200万円 (現在は隔年)、さらに、各地で講師をまねいて研究 交流を行なう際の旅費サポートとして100万円、基研に短期に滞在して研究を 行なう際の旅費として70万円、主として大学院生や若手研究者が基研に一カ月 程度滞在して研究を行なうアトム型研究員に対して180万円、等々、かなり使 いでのある額の予算を持っており、国立天文台と異なり、本研究所が理論専門 の研究機関であることの強みを発揮した形になっています。こうした予算は COEの本格稼働によってさらに増額されることが期待されています。これを理 論天文学のコミュニティーとして十分に活用することは、可能であるばかりで なく極めて重要なことであります。 実際、理論天文学懇談会のシンポジウム はすでに過去2回基研研究会として開催され、また本年度も当所で開催される ことになっています。しかし、研究会の申請は企画を持った数名の世話人が個 人の資格で行なうものであり、その審査も極めてオープンになされているため、 この面からも理論懇の多くの会員の積極的な参加が期待されています。 最後に、基研は共同利用研として、特に研究環境の恵まれていない場所で頑 張っておられる方々へのサポートを重視する義務がある(と一般に考えられて いる)ことも付記しておきます。 \medskip \noindent 2 京大基研の運営形態 \medskip ここで、以上のような基研を利用する上で重要なのは、その運営形態です。 これは、かなり歴史的なものをひきずっていて、分かりにくい面も多いのです が、ある意味では極めて透明・民主的になっています。最も実際的な、つまり 前述のさまざまな研究活動への予算の配分を決定するのは、各分野から選挙で 選出された研究部員・運営委員、および基研の所員からなる、年2回の研究部 員会議です。また、年2回の研究部員会議の後、および必要に応じて開催され る運営委員会では、基研の所員の人事決定、また、基研が持っている1名の外 国人客員教授(半年〜1年)、数人程度の短期外国人招聘研究者(3カ月)、 等の決定を行ないます。また、湯川財団からの補助によるPDFである、基研研 究員の選考も運営委員会で行なわれています。というわけで、もし、基研を十 分活用しようと考えるとすれば、研究部員・運営委員の役割がかなり大きなも のとなることがお分かりいただけると存じます。 これらの委員は、物理の分野ごとの選挙母体からの推薦をもとに決定されま す。研究部員の場合、具体的には、素粒子・原子核分野は素粒子論グループよ り20名、物性分野は物性グループより10名、宇宙物理分野は理論懇より4 名、が定員となっています。任期は2年で、毎年半数が改選されます。一方、 運営委員はこれとは少し違い、基研所内より8名(+所長)、所外より、素核・ 物性・宇宙がそれぞれ 6・4・2 の定員をもっています。任期は2年で、2 年ごとに改選されます。ちなみに、連続3選は禁止されており、基研所員には 被選挙権はありません。 \medskip \noindent 3 投票のお願い \medskip 以上が基研の運営の概略ですが、ここでお願いしたいのは、ぜひ選挙に投票 して頂きたいということです。理論天文学懇談会を設立し、理論天文学のわが 国における研究の市民権を確立しようという先人の方々の努力は、少なくとも 現在の、基研では割合実っているという感があります。しかしながら、いつも 問題になるのは選挙の際の投票率の低さです。例えば、素粒子論グループでは 例年派手な推薦活動を繰り広げ、100票以上獲得した人が10名改選される のに対して、理論懇では10票余り程度の人が2名選出されるというのが現状 です。この票数等は、公表されますので、``天体の人は牧歌的ですな''などと いう、いやみをいわれることもしばしばです。それはいいとしても、研究会の 開催等の議論になってくると、やはり多くの方の選挙結果をうけている、とい うことは強みであり、少なくとも基研を利用しての理論天文の研究の発展にと って良いことではありません。このような状況を御理解の上、皆さんが投票を 行なって下さることを、理論天文学懇談会 運営委員一同を代表してお願いし たいと思います。 \noindent \end{document}           茨城大学 理学部 吉田 龍生           直通 tel/fax 029-228-8354           物理fax   029-228-8407           e-mail yoshidat@mito.ipc.ibaraki.ac.jp          From yoshidat@mito.ipc.ibaraki.ac.jp Sun Jun 9 16:49:57 1996 Received: from mito.ipc.ibaraki.ac.jp (mito.ipc.ibaraki.ac.jp [157.80.30.21]) by alab1.a.phys.nagoya-u.ac.jp (8.7.5+2.6Wbeta6/3.3W-94073022) with SMTP id QAA17189 for ; Sun, 9 Jun 1996 16:49:56 +0900 (JST) Received: from [157.80.53.41] (ryu2.sci.ibaraki.ac.jp) by mito.ipc.ibaraki.ac.jp (4.1/6.4JAIN-IBA-DAI-MITO-1.1) id AA23593; Sun, 9 Jun 96 16:49:53 JST Message-Id: X-Mailer: Macintosh Eudora Pro Version 2.1.3-Jr1 Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP" Date: Sun, 9 Jun 1996 16:52:28 +0900 To: hanawa@a.phys.nagoya-u.ac.jp From: yoshidat@mito.ipc.ibaraki.ac.jp (Tatsuo Yoshida) Subject: 94no.2 Status: RO \documentstyle[11pt]{jreport} \setlength{\textheight}{24cm} \setlength{\topmargin}{-1cm} \setlength{\textwidth}{15cm} \setlength{\oddsidemargin}{0.5cm} %\documentstyle{jreport} %\setlength{\oddsidemargin}{30pt} %\setlength{\evensidemargin}{30pt} %\addtolength{\textwidth}{60pt} %\addtolength{\textheight}{77pt} %\normalbaselineskip=24pt plus 0.1pt minus 0.1pt %\normallineskiplimit=3pt %\def\baselinestretch{1.1} %\def\thefootnote{\fnsymbol{footnote}} \pagestyle{empty} %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% \begin{document} \begin{center} \fbox{\LARGE\bf@_j[X@@PXXSNQ } \\[0.2in] sF@_Vwk~~~@iswbwEF。j\\ dbF0774-31-7431~~~~ t@bNXF0774-33-6226~~~~\\ e-mail: yokoyama@yisun1.yukawa.kyoto-u.ac.jp \\ 1994N613 \end{center} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] %~\hrulefill~ \vglue.1in \begin{center} \fbox{\Large\bf f[^ImF} \end{center} VsZAdq[f[^ImFvB fB UABdq[t@bNX AmB \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf } \end{center} pZmF[LB Nx[\Bv[zvA z}UBUpA XXUpALB F 2-254464i]^p)~~~00120-3-254464iV^pj メF _Vwk \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf _^cA} \end{center} 1994NTPVPX{csJtVw NA^cJBc B \begin{enumerate} \item VvZ@vAP[gFO[v ARUB WYB O[vAVX[p[Rs[^] BA^cVv]o BSfB \item F2000~NXUA 1995NxwA2000~Aw1000~A BAVUpAU {S AFlNxタソUO~lB AOタソA AsgAAx oOBA Oxメj[Xt~B \item _V|WEFPQsB blRB blBAOv B \item VwN`ョA_z v]Nタs{oABeO[v c_AAP[gO[vPi\P@ゥgj BeO[v_\メA vB \item V^ccOA_ IメEF A^ccOA{YAyA _ArAYA{e ANPPI\BAV _メE~|A B^ccAVldv B_APOAO IlA[EメjB e@KCメEsA [OAsBA メiA_メAdC \BAj[XmvB \item 1995Nx~_V|WEF A_V|WEAVAA eoJA1995Nx~ V|WEAB Nx~\A_kV|WE A|A^c B \end{enumerate} \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf _V|WE} \end{center} _V|WEu_VwOv\APQQO QQRJBRV\ Br[Ac_y|X^[\A`ョB W\B 1.~~ 2.MACHO 3.qF_ 4.\`iF_j 5.V 6.fn` 7.i 8.vZ@ \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \newpage \begin{center} \fbox{\Large\bf VvZ@vv]} \end{center} %@@@@@@ UNTQS V@a @q[AvXc\B @ARAVvZ@ vA_Vwki_jv]\q AクB @A_AvZFwWAKv vZ@SIAP[gタ{BASRU O[vAWvB WvvBPAV lvZgvZ@A[NXe[Vyf A[NXe[VVARX[p[Rs[^[ BAlvZWAv Z@KvAUX[p[Rs[^[ BAIsvZKvvZ@_AX[ p[Rs[^[]WBBe[}Kv PNbotAPGflopsvZ@A86 BAKv[eAB メ]vZe[}AEfn`AVARpNgIu WFNgA~~A`AcAVwdve[} ARs[^[V~[VW B @AP[gAdve[}EsA X[p[Rs[^[KvA_Vwメl ^]nBAP[gAVv Z@viA AV[NXe[VAe@ AEvZX[p[ Rs[^[タ~BA_Vwメ X[p[Rs[^[vxAvbot B10GflopsvZ@gASPNT KvBAPNvZ@t A57B @LRA_A P. VEX[p[Rs[^[o Q. A_Vwj[YAbot _VlV~[V Q_B @zA\B @@@@@@@@@@@@@ @@ X @@@@@@@@@@@@ @@_Vwk^c @ @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ~ V tLFvVwf[^vZZ^[ B \newpage \[\bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus\bigodot\bigoplus \bigodot\bigoplus \] \begin{center} \fbox{\Large\bf VwN`ョAP[gタ{} \end{center} AP[gA{^cVwNタs{A Nタsc_f\B AP[gfB\\ _Vwk Fl FlmATPWVwA~N Jョタsc_]c B タslALFz Aタsc_slB I VwタsAP[gzzA TPX_VwkA_P AP[gs|Ac_ BAP[gooBA c_Azタsc_f[^J Eg iA dveNgmj d B {IAu|X^[\] AwJ] FH vBVwlA Nタ{`ョXタB AS\]`ョFA ZbV\ZkKvB ALI Dc_ vBA] ilB ソe@c_A zie-mailjB c_LI Ac_A vB A6 30B AAP[g lbg[N c_sI B \begin{flushright} % _Vwk ^c VwNタs { \\ (e-mail: suto@phys.s.u-tokyo.ac.jp)\\ \end{flushright} \newpage \topskip=2cm F 113 { 7-3-1 wwwコ~~~~ { F PXXSNURO ij dqC suto@phys.s.u-tokyo.ac.jp B \bigskip \begin{description} \item[ @]~\\ ________ 大学・研究所 ______学部 ______学科 代表者 _____________ \item[● 学会の講演について]~\\ 講演者の希望する発表形態(口頭・ポスター)をそのまま認めるべきである ___ 人 学会全体の方針の下に希望発表形態が変更される可能性を認めるべきである ___ 人 どちらとも言えない ___ 人 \item[● このデータを実行委員会で議論する可能性について]~\\ あなたの研究機関に関しての上の数字を実行委員会での議論の際にデータとし てカウントしても良いですか。どちらかに丸をつけて下さい。\\ ~~~~~~ はい ~~~~~~~~ いいえ \item[●] 学会講演の方法についての具体的な意見が議論されましたらお書き下さい。 \end{description} \end{document}