☆☆ 理論懇談会ニュース ☆☆ 1988.9.21 国立天文台理論・共通専門委員について  上記委員候補者選挙は7月27日に締切り、直ちに柴橋・斎尾・高原により開票集計を行ないました。 結果は以下に示しますが、その上位得票者4名である高原文郎、中村卓史、加藤正二、藤本光昭の方々を 国立天文台に推薦しました。   開票結果 : 総投票者数 62人     氏 名   票数     氏 名   票数     氏  名   票数   「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「 高原文郎  30    佐藤勝彦  13    杉本大一郎  10    中村卓史  17    野本憲一  10    加藤正二  15    土佐 誠  10     以下 数票    藤本光昭  14    佐藤文隆  10 理論懇談会総会  上記会合を天文学会秋期年会の期間中に開催致します。 日 時 : 昭和63年10月12日(水)昼休み時       場 所 : B会場  これに先立ち運営委員会も開催致しますので、運営委員の方々は御参集下さい。 日 時 : 昭和63年10月11日(火)18:00−       場 所 : 5階小会議室 理論懇シンポジウムの開催  理論懇の第一回のシンポジウムを下記のように開催します。  1.時 期 : 昭和63年11月15日(火)−17日(木)  2.場 所 : 国立天文台(三鷹)  3.テーマ : 90年代への理論天文学  4.内 容 : 現在まで、国内でなされている水準の高い理論的な研究分野を概観し、         さらに、90年代に向けての理論研究の進むべき方向を探ることを目的         としている。内容は、宇宙初期、銀河、重力多体問題、相対論、アクリ         ーションディスク、超新星、恒星振動、非球体称星の構造と進化、など         広い範囲にわたる。とくに、90年代の研究の中核となるべき、若手研         究者を中心にして、レビューを依頼し、現在までの研究の到達点を明ら         かにするとともに、残された問題点を整理し、問題解決のための方策を         議論する。  一般講演を募集します。講演ご希望の方は、10月20日迄に、 〒606 京都市左京区北白川追分町 京都大学理学部物理第二教室   中村卓史 Fax:075−721−9100  に、申し込んで下さい。 世話人:中村卓史、柴橋博資、江里口良治  尚引き続き11月18日(金)には、海野総研Bによる「宇宙におけるカオス現象と階層構造」の研究 会が同場所にて開催されます。こちらの方の申込は国立天文台池内了にお申し込み下さい。 会員の異動 所属変更 細谷 暁夫   〒725 竹原市竹原町   広島大学理論物理学研究所